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タロの介護

タロの介護生活について書いておこうと思います。
老犬を介護している方の参考になれば。

2011年の暮ぐらいからお医者さんのお世話になるようになりました。
今までほとんどお医者さんのお世話になる事もなかった手のかからないタロでしたが、お世話になるようになったら結構毎週のように往診してもらってました。

最初は夜寝てくれないのが続いて困っていると、犬用の睡眠薬あるよと教えてもらったので相談しました。
なるべく昼間起こしておこうと思っても一度寝たら絶対起きない!
鼻の穴に指突っ込んでも、唇ビロビロしても、肉球に指突っ込んでも全然起きない!
老犬は昼夜逆転するそうです。
この分では介護している方が先に死ぬと思い相談すると副作用の少ない睡眠薬を2種類出していただきました。
が、残念ながらタロには合いませんでした。
睡眠薬はなかなか合わないことが多いそうです。
副作用があるのは困るので結局あきらめました。

歩くときにやたら鳴くようになったので、最初は痴呆かなと思っていたら足の怪我でした。
秋頃車椅子で外を歩いた時に、後ろ足ちょっと変な風に捻って歩いていたので足の横の処が擦れてしまっていたのでちょっと消毒して包帯巻いていました。
大したことなかったので今までなら直ぐに治ってたはずが、気が付くと5mm位の穴が!骨が見えてる!
床ずれのような感じらしいです。
床ずれ治りにくいとは聞いていましたが4か月もかかりました。
免疫力もかなり低下しているようです。
車椅子に乗っていると足が浮腫むようになったので、まめに乗せたり降ろしたりして足もマッサージが欠かせなくなりました。

2012年の2月頃から補助具で歩く事も出来なくなり完全に車椅子になりました。
それでも車椅子で歩くコツを覚えたようでルンルンして歩いてましたが。

動物は自分で動けなくなったとき自分の死期を悟るようです。
一時期足が悪くなって歩けなくなってきたときは顔にも生気が無くボーっとしてました。
今、車椅子で歩けると解ると顔つきが全然違います。
目の輝きが違うんです。

一度脱水症状のようになってしまいました。
老犬はなりやすいので、こまめに水分補給が必要だそうです。
水を飲ませようとして目の前に水を持って行っても気が付かないことが多くなったので100均で蜂蜜の容器を買ってきてそれに水を入れて口の横から差し込んで水を口に入れてやると飲むようになりました。
食後に口を洗ったり、よだれが凄く粘つくようになっていたので口の中洗ったり。
よだれが鼻の方へ逆流して苦しいようなので鼻も洗うようにしました。

車椅子の時は車椅子に尿漏れパットを敷いて使ってました。
タロは最後までずっと人間用の尿漏れパット使ってました。
いろいろ試行錯誤しましたが、尿漏れパットが一番使いやすかったです。
人間用の方が吸収率がいいそうです。
便秘は一度大変な目にあったので夜寝る前に必ずお尻をマッサージしてうんち出してました。
コットンにオイル付けて揉むと出るんですよ。

車椅子で歩けるようになって今度はやたら「歩きすぎる」ようになってしまいました。
興奮状態で、ゼイゼイいいながら歩いてるので休ませようとしても休んでくれません。
脳が興奮状態になっているようで、これも痴呆の症状のようです。
興奮をおちつかせる薬を処方してもらいました。
これがタロには合っていたようで、夜寝てくれるようになりました。

それでも4月の中頃発作を起こしてしまいそれからはあっと言う間に体が衰えていきました。
発作を抑える薬はタロには強すぎたようで一日中ぼーっとしてしまうので、これではあまりに可愛そうで発作が起きそうになったときに座薬で対応するようにしました。
足の力もどんどん衰えて、最後の2週間ほどはほとんど自分の力では車椅子でも動けない状態でした。
それでも後ろ足をバタバタさせるので、車椅子を引っ張って動かしてやると満足そうにしていました。
動いていると嬉しいようです。
「ちょっとトイレ行ってくるから待って」と車椅子から離れると怒って後ろ足をドンドン踏み鳴らすんです。

何度か危ないときがありましたが最後は発作と言うよりも老衰のような感じでした。
下痢をしてしまい、下痢はかなり体が弱ると聞いていたのでかなり焦りました。
食欲もなくなって心配しましたが翌日には食べたので大丈夫と思ってしまいました。
あの時お医者さんに来てもらっていればと今も思うのですが。
夕方にまた様子がおかしくなり足がとても冷たくなっていました。
気が付くとおしっこも出ていません。水も飲まなくなり苦しそうに息をしていました。
土曜日の夜で翌日は病院も休み。
月曜の朝直ぐに来てもらうようお願いしましたが、日曜の昼頃力尽きました。
すぐそばにいたのに全然気が付かないほど静かに息を引き取りました。
今まで何度ももうダメかもと思う事はありましたが、この時は不思議と大丈夫と思ってました。
タロの目が最後までしっかりとしていたからだと思います。

いろいろ後悔することもありますが、これ以上はタロも辛かったかなとも思います。
動物は何も話してくれないのでいつもこれで良かったのかどうか悩みながらの介護でした。

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テーマ:わんことの生活 - ジャンル:ペット

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